2021_10_07

ずっと、漠然と「友達がいない」と感じている

 

遊んでくれる人がいるし、学校で話してくれる人がいるし、隣の席に座る人もいるし、一緒に帰る人もいるし、ご飯を食べる人もいる、けど、もう何年も「友達がいない」と感じ続けている

 

どうしてそう思うんだろうって、ずっと思ってたけど、Twitterの日記垢で繋がってる子が呟いていて、ようやく腑に落ちた、

私の人間関係はきっと、なんとなく疎遠になって気がついたら「友達じゃなくなってしまう人」がほとんどなんだ

だから、結局のところ「友達がいない」と感じてしまう

ものすごく腑に落ちた

私だけを気にかけてくれる最愛の人なんかいないし、友達は、こっちから連絡しなければすぐにでも無くなってしまうものばかりだ

「私は友達じゃないの?」とか、めんどくさいとか、悪く思わないで欲しい、遊んでる時は友達だけど、そんなの、時間とともに言えなくなっていくじゃないか

最愛の人達、私のためだけに生きて欲しい

 

 

2021_05_17

何が辛いのかわからなくなった。

でも確かに辛い。

 

すごく良い企業から内定をもらって、

わたしは恵まれていると思って、安心したはずなんだ。誰にも認められない苦しさから解放されたはずなんだ。なのに心だけがずっと重い。

どうしようもない辛さだけが心に残ってる。

 

めんどくさい。

 

大好きな音楽を聴くと、眩しくて泣いてしまいそうになる。自分の信じていることを信じ続けて声を出している。信じて疑わない、自分の足で立って、自分の意思で進んで、その結果出来た音楽を聴くと、眩しさでやられちゃうんだよ。自分が惨めで仕方なくなってしまう。

 

与えられた場所で綺麗に咲くことは私にはきっとできない気がする。

咲きたい場所で咲いている花が羨ましくて仕方ないから。

 

 

2021_05_09

最近、ほんの少しのきっかけから

パウル・クレーの絵画に心を奪われ続けている。

 

彼が皮膚硬化症を患った晩年に描かれた天使の連作と、暗闇の中に浮かび上がった魔法のようなものを描いていた時期が好き。冒険の船や魚たちのまじないなどだ。

 

私はどうしたって、暗いところからしかものを見れないから、暗闇の中にぼうっと何か光るようなものが好きで仕方ないんだ。

 

彼のかく、計画的に無邪気な、可愛らしくて、線だけが暖かいような、そんな絵画だ。

美術大学に通っていて、美術史やデザイン史を学ぶことが多くあったけれど、絵画をみてこんな気持ちになったのが初めてだった。魔法にかけられてるみたいだった。

 

 

2021_04_29

コンビニで買ったスープと、

山盛りのチャーハンを食べた。

 

電子レンジの前でスープが温まるのを待つと、

いやでも自分の限られた時間の経過を思い知らされてしまう。私にしか出来ない事なんて、きっとない。

 

誰も見てないようなところでしか、

自分の思いを吐き出せない人間は、誰かに選ばれることはない。ぼんやりとそんなことを思いながらチャーハンを食べている。

 

おなかいっぱいなのに、目の前にはまだ半分もチャーハンが残っていて、私は自分のことをよく知らなくて、自分でどれだけの量のご飯を食べられるかも知らない。何が自己分析だ。就活生は、自分がどれくらいの量のご飯を食べたらおなかいっぱいになるのか分かるんだろうか。

 

嘘をつけなくて、面接がしんどい。

嘘をつかないと生きていけないぐらいの能力しかない自分がしんどい。

 

2021_04_25

10月に就活生になったと投稿してから、

ずっと就活などせずに大学の課題に勤しんで、眠れない日々を過ごしていたんだけれど、

3月、ついにみんなで動き出す時が来て、何故か自分は動き出せなかった。

 

受け身の就活をしている。就活マッチングアプリでオファーされたところを受け続けていて、相変わらず口から泥が出続けている。

用意された道にしか進んでいないことを、進めなかった時の免罪符として持っていようとする。

 

10月、口から泥みたいな言葉ばかり出てくるようになってから、それは治ってない。

本当にこれでいいのかと思いながら、毎日毎日面接受けている。いつしか、本当に自分はコミュニケーションが好きなのか?と疑問さえ湧いていた。

 

みんな生きるのが上手い。

私は小さい頃から不安が多い子供だった。

宿題をやっていないと学校に行きたくなかったし、鉛筆の芯を全部尖らせてからじゃないと学校に行けない子供だった。毎朝母親を困らせて、学校に行ってしまえば楽しくて、委員長をやったり、成績が良かったりする子供だったのに、「学校にいく」ことのハードルがひたすら高かった。

 

最近就職の課題で、自己分析をするためにエニアグラムをしたが、タイプ1の「完璧をめざす人」だった。完全に先天的なものだ。

 

大学の課題でも、「とりあえず提出できるところまでは来た」からの苦しさがすごい人間だった。まだ時間があるから、もっと良くできる、その気持ちが止まらなかった。それで自分の健康が損なわれることばかりだった。

 

何言ってるのかわからんけど、

なんかそんな感じ。

 

今は、ずっと、ぼんやりと死にたい。

早く終わらんかな、就活っていうか、人生。

 

 

2020-10-24

1年ぶりだ。就活生になった。

 

口から、泥みたいな言葉ばっかりでてくるようになった。泥が出ていると理解しながら、それでも喋りつづけている。外はずっと雨で、残っている夏をどうにかして消そうとしてるみたいだった。

 

絶対にこっちじゃない、と、思いながら前に進んでいる。現状、自分で作った道が「そこしか歩けない状態」を作ってしまったことに気がついた。不安だけを大切に抱えて、他のものはボロボロと落としながら歩いている。

2020_02_23

バイトをすんなり辞められたことがない。

 

それだけで、自分がどんな人間かわかってしまう気がする。高校生の頃していたバイトは、結局卒業まで続けてしまった。

 

「辞めたいのですが」と口にしてはいる。

 

きっと「辞めます」ではなく、「辞めたいのですが」が隙のようなものを与えているのだ、日本語の汎用性の高さに泣けてくる。

 

だいたい「今辞められたら困るな〜」と言われて負けてしまうのだ、辞める理由が「私が我慢すればなんとかなる」ことだから負けてしまう。

 

でも、今のバイトを卒業まで続ける気は本当になくて、もう、心がしんどいから、明日にでも辞めてくるね。多分無理だけど。